少額短期保険とは
ご存知ですか?
少額短期保険とは、2006年に誕生した、比較的新しい保険です。
生命保険・損害保険に加えて、新しい保険の選択肢として
最近はメディアでも取り上げられるようになりました。
少額短期保険を取り扱っている会社は、なんと101社を超えており、
800万人以上の方々にご加入いただいております。
少額短期保険は、歴史も浅く規模も小さいですが、
消費者が「あったらいいな」と感じる保険を商品化してきた保険です。
※2019年7月1日現在
少額短期保険とは、
2006年に誕生した、比較的新しい保険です。
生命保険・損害保険に加えて、
新しい保険の選択肢として
最近はメディアでも
取り上げられるようになりました。
少額短期保険を取り扱っている会社は、
なんと101社を超えており、
800万人以上の方々に
ご加入いただいております。
少額短期保険は、歴史も浅く
規模も小さいですが、
消費者が「あったらいいな」と
感じる保険を
商品化してきた保険です。
※2019年7月1日現在
少額短期保険の
保険種類と上限
保険種類 |
被保険者について 引き受ける保険金額の上限 |
保険期間の上限 |
---|---|---|
死亡保険 | 300万円以下 |
生命保険 傷害疾病保険:1年 損害保険:2年 |
医療保険 (傷害疾病保険) |
80万円以下 | |
疾病等を原因とする 重度傷害保険 |
300万円以下 | |
傷害を原因とする 特定重度傷害保険 |
600万円以下 | |
傷害死亡保険 |
300万円以下 調整規定付き 傷害死亡保険の場合は 600万円 |
|
損害保険 | 1,000万円以下 | |
低発生率保険 | 1,000万円以下 |
※保険業法施行令 第1条の5、第1条の6
いいところを3つご紹介!
- シンプル
- 少額短期保険の商品はシンプルなものが多いのが特長です。例えば、生命保険ですと死亡保険金が100万円・200万円・300万円のものから選択する商品が主流で、複雑な特約はありません。消費者にわかりやすい商品内容は、保険加入の意思決定までのプロセスが早くなり、気軽に保険加入できるメリットがあります。
- セグメント
- 生命保険会社や損害保険会社は、万人向けのマスマーケットをターゲットとして商品作りをしています。少額短期保険は、「保険会社が取り扱うにはマーケットが小さすぎる」「万人向けではない」といった理由から商品化できなかったニッチマーケットに積極的に商品を提供し、ニーズに応えています。独自性の高い商品や「日本初」という保険も多く存在します。
- サジェスト
-
「最先端の医療を受けるには多額の治療費が生じるので、その備えとして手厚い保障がある保険に加入しないといけない。」
一見もっともな話も、例えば公的制度である「高額療養費制度」を利用すると、治療費を大幅に減らすことができます。「公的制度を利用することで、実際に生じた負担分のみをカバーする少額な保険で十分ですよね?」といったように、保険について知っておくと役立つ諸制度を紹介し、「少額でも十分に役立つ保険」を提案することで、賢い保険加入の方法をおすすめしています。